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2005年 09月 20日
連休中にDVDをビデオ屋さんから借りてきて見ました。
元テロ対策要員が酒に溺れて判断力を鈍らせ、現在は落ちぶれ果てたアル中患者役のデンゼル・ワシントンにボディーガードの依頼がある。私は、あんな落ちぶれたデンゼル・ワシントンは見た事が無かった。いつもは知的でハンサムを売り物にしている感じですが・・・。 舞台のそこはメキシコで、子供の誘拐が日常的に行われていて、お金持ちは自分の子供にボディーガードを付けている。が、まだ付けていない金持ちにボディーガードとしてデンゼル・ワシントンが紹介される。その紹介者役にクリストファー・ウォーケンがなっている。この人も中々年を取らず若々しいが、いつもと違い悪役からはほど遠く、何か裏があるのではないかと感じさせるほどの役で、何につけても良い役者さんである。 やっと職にありついたボディーガードだったので、何とかアル中からも脱却し仕事に専念しようとするが、手が思うように動かないようである。守るべき相手が10歳位の可愛い女の子で、車での送り迎えの最中に色々と話し掛ける女の子に、仕事に専念させて欲しいと会話を拒否する。そんな二人が徐々に仲良くなり信頼関係も出来つつある頃誘拐されてしまい、自分は被弾するものの命は助かり、仕事が完遂出来なかった事を悔やむ。 やがて誘拐犯が、警察内部の不良警官や政治家達で形成された影の組織だと判り、彼らに自分の守る人を誘拐した事を後悔させるべく、全員皆殺しだと復讐に立ち向かう。影の頭領は大統領よりも警護が厳しいと言われていると、教えてくれる人が居るが、決心は固い。この映画は女性の方にはあまりお薦めは出来ないが、事件は思わぬ方向へと進んで行き、息つく閑も無く最終まで見せる。 大体のドンパチは背後に愛情関係が含まれていて、今回もドンパチだけでは面白くも何とも無いのでそうなっているが、ケビン・コスナーのボディーガード程の格好良さは全く無いけれど、映画とすれば私はこちらの方が面白く好きだ。弁護士が何となくミッキー・ロークに似ているなーと思っていたら、実際そうだったのでビックリさせられたが、そんな所も見所なのでしょうか。
by kobayashieiji0011
| 2005-09-20 14:21
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