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1 2006年 08月 27日
我が家の近くにさほど美味しくない定食屋があり、近くには料理屋さんがほとんど無い為に、今日はそこでマグロのぶつ切り定食を食べた。
めったに行かないがそこで食べるのは、最近はほとんどがビールに冷奴、それにマグロぶつ切り定食である。 そして、毎回のように感心するのだが、何故海の物のマグロの切り身に山奥の清水にしか育たないと言われるワサビを附けるなどと一体誰が考えたのだろうかと思うのである。 この天才的な組み合わせを考えつき、初めて食べた人はかなりな奇人変人だったかもしれないが、充分素材の生かし方を熟知していたのではないだろうか。 試しにワサビ抜きで食べると、何故か物足りない。このピリッとくるワサビがやはり何とも合っている。 もう何百年も前に考えられたであろうこの食べ方を、現代の料理屋さんは技術的に踏襲しているに過ぎないのではないだろうか? 先人の知恵に甘んじているのは、料理屋さんのみならず我々建築関係者も同じ事で、大いに反省しなければならないかも知れない。 マグロの刺身を食べながら、鼻にツーンときて涙が出た。 ほんの少しばかり付け過ぎたワサビが効いた。 そう、僕はいつも肝心なところで計算間違いをしてしまう。 ▲
by kobayashieiji0011
| 2006-08-27 20:53
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