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1 2007年 10月 21日
以前工事中しか見た事が無かった松本市民芸術館を見ようと、訪ねてきました。
丁度、紅葉の真っ盛りで高原都市松本の雰囲気がとても素敵でした。 近くに出来ていた松本市美術館(2002年竣工 設計:宮本忠長)を先に見ました。 ![]() エントランス前にあった小さな池が良かったです。 ![]() 下は設計:伊藤豊雄の松本市民芸術館(2004年竣工)です。 ![]() 全体を局面で構成してあり、壁面に無数の穴が空けてあるのが内部ではどのように見えるのか 興味深々でしたが、これが中々良かったです。 ![]() 内部のエントランスからホワイエを見た所です。右側の壁面に無数の穴が見えると思います。 その窓先には、紅葉した樹木が見えてきれいでした。 ![]() 屋上テラスがあるというので見に行きました。 一面の芝生のグリーンがさわやかで、遠くには北アルプスが見えるのでしょうが、この日は生憎曇っていて見えませんでした。 ![]() その屋上に可愛らしい実をつけた樹木があり、良く見ると「まゆみ」と名札が掛けてありました。 初めて見ました。その実を写真にとりましたが、ボケてしまい残念でした。 ![]() ▲
by kobayashieiji0011
| 2007-10-21 20:39
| 私と建築
2007年 10月 14日
その三(発展)からのつづき
囲碁を止めるとしばらく会う事も無くなったが やがてすぐに私と牧師には共通の楽しみがあることが判り、今度は一週間に一度位の頻度で一緒に居るようになった。 あちらこちらへといつも一緒に遊び歩いたのだったが それも2年ほどすると、その楽しみも牧師はあっさり止めてしまった。 牧師は決して飽きっぽいと言うのではなく、意味を見出せないような事を言っていた。 だから、小林さんも止めた方が良いよとしきりに勧めていた。 そんなある日、イレブンPMで牧師館を扱いたいという電話があり、まだイレブンPMを放映していたかなと不思議に思い聞いて見ると、BSチャンネルですと説明してくれた。 牧師に詳しく取材の方法などを説明し、何とか取材させてくれと言う事になり決定した。 取材当日は、本来ならば施主が出演するべき所をどうしても牧師が嫌だとダダをコネ、お陰で白羽の矢がこちらへ飛んできて私が出演する事になったが、緊張のあまり寿命を確実に2・3年は縮めたような気がする。 しかし、まぁ何処から2・3年縮まるのか最終ラインが確定していないので、あまり気にする事も無いとは思っているが・・・。 すると今度はある雑誌社から牧師館を取材させて欲しいと電話があり、取材に応じた事があった。 その取材で知り合った若い編集者と牧師とは話が合い、いつか一緒に飲もうと撮影の日に約束をしている程であったので、余程気が合ったようだ。 それから半年近く経ち、牧師が出版社を立ち上げたいので相談に乗ってくれないかと私の事務所を訪ねて来た時、その事を思い出し、あの時の編集者を呼んで話を聞いてもらったらどうだろうかと勧めると、それは良い考えだと喜び、以後2週間おきに三人で出版社立上げ会議を進める事になった。 3・4ヶ月続けるとそれも牧師の考えていた出版物が他社に出し抜かれ、出版社立ち上げの夢もあえなく消えてしまったが、しかしその後も三人での会合は楽しみの一つだった様で、食事会とカラオケにとってかわり、しばらくの間続いた。 牧師は高倉健が好きで良く唐獅子牡丹を歌い、編集者は吉田拓朗を歌い、私はケイ・ウンスクを歌った。 先ほどの将棋の天才の小池重明の本もそうなのだが、牧師と編集者の読んでいる本はかなりな部分で共通していて、牧師がこの本は面白いと言うと、ほとんどの本を編集者は読んでいたし、この作家が好きだというとほとんどの作家が好きな様で価値観が似通っていた。 牧師の読書量は相当なものであったが、若い編集者はそれ以上の様だった。 書く事が好きで書きたい衝動のまま書いたと言う小説の、応募したほとんどが賞の候補に上ると言う程の物だったが、未だ賞は貰っていないようだ。 私と牧師は、彼が賞を貰うのは時間の問題で、やがては小説家として認められ広く読まれるだろうと噂して、今の内にサインでも貰っていたほうが良いかも知れない等と、その事を楽しみにしていた。 やがて編集者は勤めを辞め、自由が利かなくなり食事会には参加出来なくなった様で、やがて食事会は中止する事になったが、一年近くは続いたような気がする。 その後、牧師とは会う事は少なくなった代わりに、電話だけが夜中に入った。 これがまた、いつも長電話になった。 (つづく) ▲
by kobayashieiji0011
| 2007-10-14 00:12
| ある友人の思い出
2007年 10月 03日
先日「プロジェクト X」として記事をアップした池袋で始まったプロジェクトの会社です。
総勢100人を超える人が招かれ、渋谷のレストラン「シェ・松尾」で開かれました。 行って見るとビックリ仰天する事ばかりでした。 まず、祝賀会の発起人が元国土交通省の偉い方を筆頭に元ソフトバンクの取締役さん、都議会議員さん、早稲田大学教授、元三井住友銀行副頭取等々7名の方の名前がありました。 まだ30台半ばの若い社長の為に、このように集まって支えてくれるのは非常に珍しいと会場で囁かれていました。 私は「シェ・松尾」は初めてでしたが、行かれた方もあるかも知れませんね。 訪れた方の写真が展示してありましたが、多くの有名人達の写真の他に皇太子と妃殿下の写真があったりでビックリでした。 新規事業の説明では、複数の画面を連動して映像広告を行うそうでした。 今までは複数の画面に同じ映像を配信する事は出来ても、異なる映像を同時に流し連動させる事は難しかったそうです。デモンストレーションでは4台の50インチのモニターが横に並べてありましたが、右端から左端までキャッチボールをして、ボールが次々と画面を移動して行くので、中々の感動ものでした。 池袋に行かれた時は、西武池袋線の地下改札前にありますので、是非御覧下さい。 バイオリンとピアノの演奏がバックのムードを盛り上げていましたが、後の紹介で判ったのですがバイオリン奏者は、サッカーで有名なベッカムさんのパーティーでも招かれて演奏されたそうでした。凄いですねー。 また後半には、女優の桃井かおりさんが駆けつけてきてくれ、社長がよく御出で下さいましたと握手していましたが、年齢もかなり違うのに、どこでどう繋がっているのか不思議な気がしました。 TV等で見る桃井さんよりは、少し顔が小さくもっと美人さんだなと思えました。 全てのものが我々建築の設計界とは全く違う世界に、多少の戸惑いと共に、只ただ感動した次第でした。 キズナキャストでは、現在NINTENDO DS Liteが当たるキャンペーンをしていますので、応募して見て下さい。 当たるかも知れませんよー!! ▲
by kobayashieiji0011
| 2007-10-03 20:01
| 私の日記
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